言語聴読セミナーとは？

言語聴読とはクライエントの話を聴き人となりを理解し、思考の方向性、感情のメカニズム、行動のメカニズムを理解する為、クライエントの何をどこまで聴き、どの様な「カウンセラーとしてのフィルター」を培ってどの様にカウンセリングに反映させていくのかという考えの基、提唱されたカウンセラーのスキルです。

「カウンセラーとしてのフィルター」と書きましたが、カウンセリングにおいてはカウンセラーが身につけておくフィルターがあります。例えばクライエントを尊重するフィルターです。
カウンセリング、支援の現場では「クライエント（支援対象者）を知ることが重要」と耳にすることがよくあります。 クライエント（支援対象者）の何を知ることを意味するのか？
「すべてです。」と答えられるSVもいらっしゃいますが、そう言われるとカウンセラーは「なるほど。」とだけ思ってしまいます。 カウンセリングに必要となる「すべてです。」とは具体的にどの様な部分か理解していなければ、そこに繋がる言葉や事象、感情に対するフィルター無いまま話を聴くということになりがちです。
クライエントの何に対してフィルターを持ち、分析し、カウンセリングが深く有効になるための道筋をつける為の知識として習得し醸成していくこと求められます。

そういったスキルを言語聴読と設定することで認識しやすくし、言語聴読スキルの重要さをより広く周知して身につけられるよう、セミナーを新設いたしました。

説明会開催決定

言語聴読について、セミナーの開催予定について等詳しく説明いたします。参加費用無料ですので、都合の合う方はぜひいらしてください！
【開催日】
　10月8日（火）19：00～20：00
　10月9日（水）19：00～20：00
　10月15日（火）19：00～20：00
　10月23日（水）19：00～20：00

場所

一般社団法人心理カウンセリング協会 事務所
　〒 542-0076 大阪市中央区難波2丁目3-11 ナンバ八千代ビル内4階C´号室

参加費

無料

定員

5名

主催

一般社団法人心理カウンセリング協会

※お申し込みの前に個人情報保護方針・協会規約を必ずご確認ください。

※記入頂いたメールアドレス宛に当協会のお知らせやご案内が配信される場合があります。予めご了承ください。

このセミナーは終了しました。